マクロ経済学(労働市場分析)

すでに1日の進捗遅れです(泣)。予定では今週一杯でマクロは完了で
来週頭からEREの過去問題集3回回す予定でしたが・・・。リスケやな。

まあ気を取り直して、って労働市場分析すごく少ないやん(笑)。なんか一つの分野
でけてるくらいなのに・・・。一通り目を通すとありきたりな論点でした。少ないのも
 納得。まあ学者になるわけじゃないしいいかということでスタート


労働市場:賃金が高いほど多く労働力が供給される。
賃金が低いほど多く労働力が需要される。
失業とは:労働需要より労働供給が多い状況をいう。


1:古典派の考え方
乱暴な言い方をすると市場原理が働くことで完全雇用が達成される。
2:ケインズ派のアプローチ
完全雇用に満たなくても労働市場が均衡し非自発的失業が生じる。
労働供給に下方硬直的になるため均衡は完全雇用に満たなくても成立する。
賃金の下方硬直性からEFで「非自発的失業」が生じる状況となる。  完全雇用を達成するには実質賃金(W/P)1にグラフをシフトさせる必要がある。
名目賃金(W)を一定にして物価(P)を上昇させることで実質賃金が減少する。
物価を上昇させる⇒有効需要を拡大させる


このパートを読むと人の生活を無視した感じがして気分が悪くなるけれども
働きたくても働けない失業者がいる場合は賃金を下げないと完全雇用は
達成できないという皮肉な結果になるんですね。それはケインズも古典派も同じ
結論ですね。
なんとなく納得できない結論ですが、現在の賃金が維持されて物価高
賃金が安くなり雇用が確保されるてなことです。

けど、賃金から所得を得ている労働者の可処分所得が減れば需要も減るわけで
結果として負のスパイラルに落ち込んでくんじゃないのと疑問を抱きつつ・・・。

今日はこれくらいで終了です。よく計算すると2日間遅れてますな。
明日2章進めるとできれば・・・。とりあえず頑張るぞー。

んでよくよく探すと下記に中小企業診断士向経済学サイト発見
http://homepage3.nifty.com/itic/sikenindex.htm

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