ミクロ経済学(不完全競争市場)

酒飲んで少しほろ酔いな中で経済学って・・・。頭回ってないかも。
ゲーム理論楽しみにしてたんにほとんど出えへんし腹立つわ。というわけで
4日目スタート。不完全競争だそうな


1:独占的企業の行動
・総収入曲線
価格を上げれば収入が増える。価格を下げれば需要が増える。均衡点を
考えて価格設定する。お椀の頂点で最大利潤を得ようとするみたい。
・利潤最大の生産量の考え方
総収入-費用=>最大化する生産量を決定する。
・限界収入曲線
需要曲線⇒限界収入(傾きが2倍になることを頭に入れておく)
・利潤最大の生産量と価格の決定
MC(限界費用曲線)=MR(限界収入曲線)クールノー点
・政府の介入
独占企業が過小生産を行うため厚生の損失が発生する。そこで政府が介入して
競争を促す。
差別価格

2:寡占企業の行動
屈折需要曲線の導出
A社が価格を引き上げると他社は価格を据え置くがA社が価格を引き下げると
他社もすぐに追随するということらしい。
価格の硬直性
寡占市場では管理価格的な価格硬直性が生じてしまう。カルテルみたいなものか?
日航とANAの国内線運賃が参考になるかも。

3:ゲーム理論
ナッシュ均衡
ゲーム参加者全員の戦略が一致した結果=>必ずしも望ましくない。
望ましい結果(パレート最適)がナッシュ均衡の場合がかの有名な「囚人のジレンマ
ミニマックス原理
最悪の事態を避けるということ。

4:その他寡占市場の論点
フルコスト原理
(1+マークアップ率(r)×平均費用
平均費用に利益を上乗せしたのが価格だよ。ということみたい。
参入阻止価格
新しく入ってくる企業に利潤を出さないような価格設定にて新規参入を妨害。
そりゃひでぇな。
クールノー複占モデル 
自分の利益を最大化するための計算

5:独占的競争市場
・短期均衡
短期的には超過利潤があげられる。
・長期均衡
新規参入企業が参入してこなくなり超過利潤が発生しない。

うーん読んでてよくわからんかったけど。
独占市場には参入障壁があって新規に企業が参入できない。
独占企業は自社の利益を最大化するための価格設定をして最大の利益を
得ようとする。それにあたって、最大利得を計算するための理論がゲーム理論って
ところなんですかね~。

今日も何とか続きました。残り2章で40ページほど。ようやく先が見えてきました。

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