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8月, 2010の投稿を表示しています

ターゲット分析は難しいね

売上は増えているものの利益が伸び悩んでいるとかいう 企業があるかと思います。 自分の所属する業界では原価低減をしてもその分、顧客側で 単価下落圧力がかかり、 結果として売上を維持するために値引きして 更に利益が悪化して原価を低減して利益を確保しようとすると・・ ・ 更に価格下落が続いてという悪循環となっているケースでどうすれ ば いいのかと思って考えてみました。 営業経験は全くないですが、自社の営業の顧客分析手法を 整理してみて考察してみました。 色々と非難もあるかもしれませんが、考え方の一つとして 暖かく見守っていただければ幸いです。 1:通常の分析について (1)ステップ1=顧客分析 <どれだけ売れているか> 1)売上高、利益=(売上高-自社売上原価) 2)前年売上高、前年利益 3)前年売上高比、前年利益比 上記の3つの数値を分析し前年比でどれだけ成長しているかを 分析する。自分が担当している得意先で構成比を出して 構成比が高く前年比が増加している先をターゲットとする。 →ターゲット先は与信上問題ないものと考える。 (2)ステップ2=商品別分析 <どんな商品が売れているか?> 商品毎に下記の分析をして売れ筋を把握する。 1)売上高、利益=(売上高-自社売上原価) 2)前年売上高、前年利益 3)前年売上高比、前年利益比 伸びている商品群について分析し、その商品についての オプションを見直してアップセルを働きかける。 また売行きが弱い商品群についてクロスセルを働きかけて ついで買いを誘発させる。  おおむね上記のようなステップで物を売ろうとしているみたいです 。 * 大半の営業マンは売上高とその前年比のみしか見ていないそうです が・・・。 2:自分なりに考えてみたプロセス (1)ステップ1=顧客分析 <どういう傾向の会社か> 1)売上高、自社売上原価、利益=(売上高-自社売上原価) 2)前年売上高、前年自社売上原価、前年利益 3)前年売上高比、前年自社売上原価比、前年利益比 4)得意先の貸借対照表(商品関連、買掛金、繰越利益剰余金) 2年分を見て前年の金額ベースと比較→帝国データバンク等使用 5)得意先の損益計算書(売上高、売上原価、売上総

ついでに面白いメモもう一つ

更に、失敗事例とそれに対する傾向と対策まで作ってる自分が すごく恥ずかしいです。3年前の方が今より遥かに仕事でけてるやん オレ(苦笑) 今やと言えることがありますな。1人でやる場合は どこかで手を抜かないと無理です。(笑) もしくは自動的に動くように回せるフローを作るしかないでしょう。 システム開発に職人技が必要な側面も否めませんが、少なくとも 作業調整項目は自動的に洗い出せる様にしておかないとはっきり言って トラブルはなくなりません。  これまで3社経験してますが、失敗の典型例は 「コミュニケーションミス!!」これにつきます。無駄な会議でのコミュニケーションは 多い割に本質部分でのコミュニケーションが不足しているため調整漏れが 減らないんだろうなと思ってます。 まああまり批判はしたくないんですが、バブル世代の方が先頭に立つと なぜかコミュニケーションミスが多発します(笑)。 で、尻拭いに奔走するのがたいてい我々氷河期世代だったりします。 まあそんなもんなんでしょうね。 ============================================================ 1:システム移行の考慮が漏れていて手続きを行っていなかった   →移行をスケジュール内に強制的に盛り込む 2:仕様面で細かい部分の調整が漏れていた   →業務を徹底的にヒアリングして細かい部分まで記述する 3:ネットワーク関連の設定後の導通確認が漏れていた   →ネットワーク導通時のチェックリストを作成する 4:テストスケジュールが破綻をきたしていた   →テスト計画とテストスケジュールを早い段階から立てておく 5:マニュアル作成を早い段階から実施していなかった   →マニュアル作成は動作物を手に入れる前から開始する(目次作成) 6:保守契約時の予算取りができていなかった   →予算面には初期投資とランニングを記述する 7:細かい動作がテスト時になるまで見えていなかった   →早い段階でモックアップ等の手段で動作をイメージする 8:契約書類で統一記述等のチェックが漏れていた   →契約書類のチェックリストを準備する 9:問題点の解決を早期に実施していなくて火を噴いた   →問題点を管理して期限を定めてア

何か昔のメモ見てると気の毒なほど糞真面目やなオレ

3年ほど前に CheckPad とかいうスケジューラを使ってToDo管理していた 時期があって3ヶ月前位から使うの復活してたんですが、その中に色々 自分の目標やなんかのメモが残っていたのですが、その中で 「弱点を克服する」とかいうリストがあったので、久々に内容を読んでみました。 今読むと恥ずかしいです。なんでそんなに頑張ってるんですか自分と声を かけてあげたくなるくらい悩んでますな。全部自分で抱え込んでいる人の 典型です。 (今読み返してみるとあんまり成長していない自分が恥ずかしいですが・・・)  バックアップも兼ねて参考までに全部載せておきます。(笑) ============================================================= 1:人の言うことを鵜呑みにしてしまう   →「なぜ」を5回繰り返す 2:考えが浅い   →一度、冷静になってアイデアを絵にして突っ込んでみる 3:自分の考え方をうまく相手に伝えられない   →起承転結で考えて話す 4:自分が知っているつもりになる   →必ずメモし復誦して誤っていないかを確認 5:1つの考え方にとらわれてしまう   →一人突っ込みを入れてみる 6:楽をしたがる   →時間がかかりそうなら得意な人にやってもらってもいい 7:最後の詰めが甘い   →一番最初にタスクを全て書き出す 8:自分で責任を取りたがらない   →自分が全てではない何ができるか考える 9:調整がもれる   →自分が相手の立場に立ったときにどう思うか考える 10:日本語が下手   →毎日、手で400文字文章を書き妻に読ませる 11:分からないことが分からない →手で図にするなりして分からないところをはっきりさせる 12:相手を追い詰めてしまう   →逃げ道を用意するように心がける(一呼吸おいて) 13:愚痴ってしまう   →愚痴る前に書き出してみて冷静に 14:相談のタイミングがまずい   →自分の作業をフロー化してみてどこで何を決めるかをはっきりさせてみる。 15:おどおどしている。   →謙虚すぎてもだめ、自信を持つ 16:実行が遅い   →スケジュールを書いたら即座に実施 17:取り掛かりが遅い   →基本的にはその場でそ

中小企業診断士1次試験終了

中小企業診断士 一次試験受けました。  2日間7科目、むちゃむちゃ疲れました。しかも暑いし・・・。 で、結果はどうかというと 多分駄目でしょう。TACの解答速報で答え合わせしたら、 「経済学・経済政策」と「財務・会計」が9/25と足切りです(泣) せめて4割行ってくれれば何とかなったのに・・・・。 でLECの奴で答え合わせした「経営法務」も11/23と5割を切る 結果に・・・。 残りの科目も期待できません。「経営情報システム」だけは ガッツリ得点出来ているみたいでした。 とりあえずは来年も受験します(笑) 科目合格使うかどうかは今年の結果見て考えてみます。 しかしながら弱点はわかりました。「経済学」と「財務・会計」ですね。 ■勉強に使えそうなサイト  http://kanauka.o-oku.jp/index.html  http://r-o-y.info/tyusyo/tyusyo_top.html  http://adequate-net.com/ 1:弱点科目達 「財務・会計」は簿記レベルと甘く見ていたのが敗因です。 特にファイナンス関連(為替ヘッジとかデリバティブ) あと経営分析面で弱いのでこの部分を重点的に固めます。 まず簿記2級合格目指します。 この本で工業簿記部分 を学習です。 後、過去問4回転ほどかな。で、経営分析に関しては 何冊か読んだ後で TAC の奴で総仕上げ。ファイナンスに ついても書店漁りしてみます。 「経済学」はさっぱりです。ミクロ・マクロとも関連する本を 1ヶ月で5冊読んでも理解できませんでした。 ここ を 参照にして勉強するか経済学関連の本でもう少し簡単な 奴を探して根本から理解できるように頑張るしかないのかな・・・。 うーん悩ましい。けど何とかしないと駄目なんで色々調べてみます。 最低でも 経済財政白書 は目を通さないと駄目やな。 2:何とか6割超えたい科目君 「経営法務」については ビジネス法務検定 を受験してみようかな・・・ 多分に関連してるところが多そうだし。 知的財産管理技能検定 なる資格がありこちらは国家資格 2級の範囲で法務が出てくるからこちらの勉強をするかですな。 けどやはりビジネス法務検定が近そうです。今度書店でテキスト見てみよ

オンラインストレージか?

お気に入りが各PCに分散していてやりにくいなと思って。分散していたお気に入りを 「Googleブックマーク」に統合してすごく便利に思ったので、続いてストレージも統合 できないかと思って色々調べた。 まあオーソドックスな「 DropBox 」と「 SugarSync 」の2つが出てきたわけです。 今更感ありありですね。 んでDropBox側から調べてみたんですが まあクライアントインストールしてぶっこみゃOKみたいでした。 http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/11/13/4371 http://www.getdropbox.jp/ http://blog.livedoor.jp/sakusakupocky/archives/50311170.html http://dekiru.impress.co.jp/contents/109/ んで上記にそってインストールしてみたけど、他に調べると どうやらSugarSyncの方が軽くて良い模様。しかも日本語対応してるやん。 http://written.4403.biz/archives/2009/07/dropbox-sugarsync.html http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100520_368101.html ということでDropBoxをアンインストールして乗換。 何かメールで添付ファイル送信すると勝手に同期してくれたりと便利そう。 というより、こういう仕組、シンクライアントとかと組み合わせて法人向けに売れへんかな? ロケーションにとらわれずセキュリティ確保した上でスマホとかでPCのファイルとか チェックできると、すっごく便利なんやけどな。で客先からスマホでファイル編集かけて 同期とか・・・。 ちょこっとしばらく遊んでみよう。 しかしながら、実は EverNote も使っているものの、さほど有効活用できていないんで 宝の持ち腐れになりそうですが(笑)