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KintoneのAPIを使ってみました

さる用事があって Kintone の API を使ってEXCELにデータを 取込みたいと思いまして、VBScriptでサンプル作成してみました。 せっかくなのでメモがてら 動いたときは少し感動しました。 後はこれをEXCELに載せ替えて加工します。 これで基幹系との連携やなんかやりやすくなるかと まぁ、レコード取得だけやけどね。 以下ソース Option Explicit Call ExecCommand Sub ExecCommand() Dim oXML Dim oNode Dim url Dim t Dim appNo Dim idNo Dim cAuthorization Dim kintoneReqjson 'アプリIDとレコードID指定 appNo = XXX  idNo = XXX   'Body用JSON文字列   kintoneReqjson = "?app=" & appNo & "&id=" & idNo url ="https://XXX.cybozu.com/k/v1/record.json" &kintoneReqjson cAuthorization = "BASE64エンコードしたID:PW" Set oXML = Nothing '初期化 On Error Resume Next    With CreateObject("MSXML2.XMLHTTP") .Open "GET", url, False .setRequestHeader "X-Cybozu-Authorization", cAuthorization .Send Set oXML = .responseXML t = .responseText End With

プロジェクトマネージャ(プロジェクト・ステークホルダー・マネジメント)

さていよいよ最終回、今回はPMBOK第5版で加わった 10個目の知識体系の プロジェクト・ステークホルダー・マネジメント を 取り上げます。資料が殆ど無い状態なので、不正確な部分が ありますが・・・。 さっさと 書籍 買えという話でしょうが、お金がないもんで・・・ お金が貯まったら買って読み直します。はい ■ プロジェクト・ステークホルダー・マネジメント   プロジェクトにまつわるステーク・ホルダーとのコミュニケーションを   管理する。  1:立上げプロセス群  (1) ステークホルダー特定    もとはコミュニケーション・マネジメントに属していた。    プロジェクトの利害関係者を洗い出し文書化するプロセス        ①ステークホルダー分析     ・ セイリエンス・モデル    ② ステークホルダー登録簿 2:計画プロセス群  (1) ステークホルダー・マネジメント計画    ステークホルダーのコミュニケーション方法を明確にする。 3:実行プロセス群  (1) ステークホルダー・エンゲージ・マネジメント(ステークホルダーの期待のマネジメント)    ニーズに応じるためにステークホルダーと話し合い、協力し、発生した    問題への対処を行うプロセス    ①コミュニケーション手段    ②マネジメント・スキル    ③変更要求 4:監視・コントロールプロセス群  (1) ステークホルダー・エンゲージメント・コントロール   ステークスホルダーとコミュニケーションを取りながら変更要求などを適切に   管理していく。   ①作業パフォーマンス情報   ②プロジェクトマネジメント情報システム ■PM試験に出そうなパターン  ・プロジェクト・ステークホルダー・マネジメント   ①経営陣によるスコープ変更   ②PMの交代 ■参照URL 1:プロジェクト・ステークホルダー・マネジメント全般   http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20130225/458741/   http://pmstyle.biz/column/list.htm#stake   http://blog.globalknowledge.co.jp/gl

プロジェクトマネージャ(プロジェクト調達マネジメント)

さて2014年のPM試験はいよいよ明日ですが、終わることが できるのでしょうか? 一応第4版では最後の知識エリアとなる プロジェクト調達 マネジメントです。 協力業者さんを選定して管理するとこですな。 ■プロジェクト調達マネジメント 作業に必要なリソースを外部から購入、取得する。 2:計画プロセス群  (1) 調達マネジメント計画    プロジェクト調達の意思決定を文書化し納入候補を    特定するプロセス   ① 内外製分析   ②契約タイプ     ・ 定額 契約     ・ 実質償還契約     ・ タイム・アンド・マテリアル契約   ③ 発注先選定基準 3:実行プロセス群  (1) 調達実行    納入候補から回答を得て納入者を選定して契約を    締結するプロセス   ① 入札説明会   ② プロポーザル評価法   ③ 独自見積り   ④ 調達交渉 4:監視・コントロールプロセス群  (1) 調達コントロール     調達先との相互関係をマネジメントし契約のパフォーマンスを監視し    必要に応じて変更と是正を行うプロセス    ① 検査および監査    ② 実績報告    ③ クレーム管理 5:終結プロセス群  (1) 調達終結    プロジェクトにおける個々の契約を完結させるプロセス       ① 調達監査    ② 交渉による和解    ③ 完了済調達 ■PM試験に出そうなパターン  ・プロジェクト調達マネジメント   ①委託先の選定基準   ②オフショア開発 ■参照URL 1:プロジェクト調達マネジメント全般   http://www.innovationmanagement.co.jp/column/no11/     http://www.it-shikaku.jp/top30.php?hidari=14-09-02.php&migi=km14-09.php   http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0507/28/news133.html   https://ascii.jp/elem/000/000/080/80329/   http://www.tenstep.jp/cms/201

プロジェクトマネージャ(プロジェクト・リスク・マネジメント)

第9回目は プロジェクト・リスク・マネジメント です。 よくリスク管理とかリスクコントロールとか言われてますが その部分ですね。 ■プロジェクト・リスク・マネジメント     プロジェクトのリスクのマネジメントを計画、特定、分析し   マイナスとなる事象の発生と影響を減少させる。 2:計画プロセス群  (1) リスク・マネジメント計画    リスク・マネジメント活動を実行する方法を定義する。            ①計画会議と分析    ②リスク・マネジメント計画書      ・ リスク・ブレークダウン・ストラクチャー (RBS)      ・発生確率・影響度マトリックス           (2) リスク特定    プロジェクトに影響を与えるリスクを見定め、その特性を    文書化する。        ①情報収集技法      ・ ブレーンストーミング      ・ デルファイ法      ・ インタビュー      ・ 根本原因解析    ② チェックリスト分析    ③前提条件分析    ④ SWOT分析          (3) 定性的リスク分析        リスクの発生確率と影響度を基にリスクの優先度付を    行うプロセス    ① 発生確率・影響度査定      ・発生確率・影響度マトリクス    ②リスク・データ品質査定    ③リスク区分    ④リスク緊急度査定  (4) 定量的リスク分析         特定したリスクがプロジェクトに与える影響を数量的に     分析する。    ①データ収集・表現技法     ・インタビュー     ・ 確率分布    ②定量的リスク分析とモデル化の技法     ・ 感度分析     ・ 期待金額価値分析(EMV)     ・モデル化とシュミレーション( モンテカルロ法 )    (5) リスク対応計画    プロジェクト目標に対する脅威を減少させるための    選択肢と方策を策定する。           ①マイナスのリスクもしくは脅威に対する戦略     ・ リスク回避      ・リスク転嫁     ・リスク軽減     ・リスク受容       ②プラス

プロジェクトマネージャ(プロジェクト・コミュニケーション・マネジメント)

ようやく8回目です。残り3回ですな。 ただ、第5版で出てきたプロジェクト・ステークホルダー・マネジメントは どうやって学習していいのか何とも言えないので、実質は残り2回かな。 さて、今回は プロジェクト・コミュニケーション・マネジメント です。 ■プロジェクト・コミュニケーション・マネジメント   プロジェクト情報の生成、収集、配布、保管、検索   最終的な廃棄を適切に行うためのプロセス   2:計画プロセス群   (1) コミュニケーション・マネジメント計画         プロジェクトのステークホルダーが求める情報を定義し     コミュニケーションへの取り組みを定義する。          ①コミュニケーションに対する要求事項の分析       ②コミュニケーション技術     ③コミュニケーション手段     ④コミュニケーション・マネジメント計画書        3:実行プロセス群   (1) コミュニケーション・マネジメント     計画に従って適切な情報をプロジェクトのステークホルダーに     提供するプロセス        ①コミュニケーション手段     ②情報配布ツール        4:監視・コントロールプロセス群   (1) コミュニケーション・コントロール      状況報告、進捗測定、予測等の情報を収集して配布する      プロセス     ①差異分析     ②予測手法     ③実績報告書     ■PM試験に出そうなパターン        前回のプロジェクト人的資源マネジメントと一緒に出題される    傾向の模様 ■参照URL 1:プロジェクト・コミュニケーション・マネジメント全般   http://www.tuat.ac.jp/~asiaprog/courses/project/lesson13/   http://thinkit.co.jp/free/project/1/7/1.html   http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2004/07/101.html   http://www2.sozo.ac.jp/pdf/kiyou2012/16MURAMA.pdf   http://www.brai

プロジェクトマネージャ(プロジェクト人的資源マネジメント)

プロジェクトマネージャ第7回目は プロジェクト人的資源マネジメント です。 いわゆるプロジェクトを実施するためのチーム編成に かかわるところですな。 ■プロジェクト人的資源マネジメント     プロジェクトチームを組織し、マネジメントするためのプロセス 2:計画プロセス群  (1) 人的資源マネジメント計画      プロジェクトにおける役割、責任、必要スキルや     指示命令系統を特定し計画を立案する。     ① 組織図 と順位記述書     ② 責任分担マトリックス(RAM)     ③人的資源計画書        3:実行プロセス群      (1) プロジェクト・チーム編成     プロジェクトの任務を完了するために必要な     チームを設定する。          ①先行任命     ②交渉     ③調達     ④資源カレンダー           (2) プロジェクト・チーム育成     プロジェクトのパフォーマンスを高めるために     チームを強化、改善させる。     ①人間関係のスキル     ②トレーニング     ③チーム形成活動   (3) プロジェクト・チーム・マネジメント          プロジェクトのパフォーマンスを最適化するために     チーム・メンバーのパフォーマンスを管理、フィードバックする。     ①プロジェクトのパフォーマンス評価     ② コンフリクト・マネジメント     ③課題ログ     ④人間関係スキル        ■PM試験に出そうなパターン          ・プロジェクト・チーム・マネジメント     ①PMや要員交代         ②チーム編成     ③要員の能力強化策 ■参照URL 1:プロジェクト人的資源マネジメント全般   http://www.promane.jp/term/2004/05/000013.html   http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0805/29/news138.html   http://www.it-shikaku.jp/top30.php?hidari=14-06-02.php&mi

プロジェクトマネージャ(プロジェクト品質マネジメント)

さて、6回目は プロジェクト品質マネジメント です。 ようやく折り返し地点です。何とかPM試験までに間に合えれば うれしいんですが、どうだろうか? このプロセスもQCDの一つを担っているのでかなり重要な要素で あることは間違いない。 ■プロジェクト品質マネジメント   継続的プロセス改善活動とともに、方針や手順を通して   品質マネジメント・システムを実施していく。   2:計画プロセス群  (1) 品質マネジメント計画(品質計画)    プロジェクト、プロダクトの品質要求事項と品質標準を定めて    プロジェクトで遵守するための方式を文書化する。    ① 費用便益分析    ② 管理図    ③品質マネジメント計画書    ④品質チェックリスト    ⑤プロセス改善計画書 3:実行プロセス群  (1) 品質保証    品質の要求事項と品質管理の測定結果を    監査する。    ① 品質監査    ②プロセス分析    ③変更要求 4:監視・コントロールプロセス群  (1) 品質コントロール(品質管理)    必要な変更を提案するために品質活動の    実行結果を監視して記録する    ① 特性要因図    ②管理図    ③ ヒストグラム    ④ フローチャート化    ⑤ パレート図    ⑥ ラン・チャート    ⑦ 散布図 ■PM試験に出そうなパターン  ・品質管理   ①品質問題に対する課題解消   ②レビューによる品質確保   ③品質目標達成のための品質確保策    ■参照URL 1:プロジェクト品質マネジメント全般   http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20121105/434996/   http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0804/30/news123.html   https://ascii.jp/elem/000/000/071/71634/   http://pmstyle.biz/column/i2m/i2m21.htm   http://www.pmaj.or.jp/JPMF/library/open/education/PMGuide-01q

プロジェクトマネージャ(プロジェクト・コスト・マネジメント)

第5回目は プロジェクト・コスト・マネジメント です。 QCDの中でも品質やスケジュールと並んで重要な要素の一つです。 その割に、今回もあっさりとしていますが・・・ ■ プロジェクト・コスト・マネジメント  プロジェクトを承認済みの予算内で完了させるために  予実管理を徹底すること 2:計画プロセス群   (1)コスト・マネジメント計画     第5版で追加された項目、コストの全体管理の計画を     検討する。   (2) コスト見積り     アクティビティを完了させるために必要となる概算金額を     算出する。     ①類推見積り     ②係数見積り     ③ボトムアップ見積り     ④三点見積り     ⑤アクティビティ・コスト見積り     ⑥見積りの根拠     ※概ねプロジェクト・タイム・マネジメントの見積もりと       同様となってしまう。   (3) 予算設定     コスト・パフォーマンスベースラインを作成し個々の     ワークパッケージやアクティビティのコスト見積りを     積算する。     ①コスト集約     ②予備設定分析 4:監視・コントロールプロセス群  (1) コスト・コントロール   プロジェクトの状況を監視しコスト・パフォーマンス・ベースラインへの   変更をマネジメントする。   ① EVM(アーンド・バリュー・マネジメント)     ・PV:累積計画値     ・AC:累積実績値     ・EV:出来高     ・BAC:総予算      スケジュール差異(SV) =EV-PV      コスト差異(CV)=EV-AC   ② 残作業効率指数(TCPI)    ③パフォーマンス・レビュー   ④差異分析 ■PM試験に出そうなパターン  ・費用管理   ①予算超過防止策   ②コスト見積り精度向上   ③EVM関連 ■参照URL 1:プロジェクト・コスト・マネジメント全般   http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0408/18/news089.html   http://www.sss.fukushima-u.ac.jp/saiene/system/pd

プロジェクトマネージャ(プロジェクト・タイム・マネジメント)

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第4回目はプロジェクト・タイム・マネジメントです。 QCDの要素の一つでプロジェクトの中でもかなり重要な部分です。 その割にあっさりとなってしまいました。 ■ プロジェクト・タイム・マネジメント  プロジェクト開始前に作業を洗い出してスケジュールの  予実管理を徹底すること 2:計画プロセス群  (1) スケジュール・マネジメント計画        第5版から新しく設定されている。スケジュールの    全体管理の計画を検討する。  (2) アクティビティ定義    WBSに定義された要素成果物を作成するために    実行しなければならないアクティビティを文書化する。    ①要素分析    ②テンプレート    ③アクテイビティリスト  (3) アクティビティ順序設定    プロジェクトとアクティビティ間の関係を特定化して    文書化する。    ① ネットワーク図(PERT図)    ② アロー・ダイアグラム法(ADM法)       ③条件ダイアグラム法    ④ネットワークテンプレート   (4) アクティビティ資源見積り    各アクティビティを実施するのに必要な資源(リソース)の見積り    を行う。    ①リスク登録簿    ② ボトムアップ見積り    ③ RBS  (5) アクティビティ所要期間見積り    個々のアクティビティを完了するために必要な作業期間を    見積もる。    ① 類推見積り    ②定量ベース所要期間    ③予備時間  (6) スケジュール作成    資源、順序設定やプロジェクトの制約を元にスケジュールを作成する。       ①スケジュールネットワーク分析    ② クリティカル・パス法    ③ クリティカル・チェーン法 4:監視コントロールプロセス群  (1) スケジュール・コントロール    スコープ変更をトリガーとしてスケジュールの変更を管理し    実際の変更をマネジメントすること    ①スケジュール変更管理システム    ②実績測定    ③追加の計画    ④スケジュール短縮( クラッシング 、 ファスト・トラッキング )    ⑤ 差異分析 ■PM試験に出そうなパターン